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満員御礼!ミツル醤油の生醤油仕込みワークショップでした!

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福岡県・糸島からミツル醤油の城さんによる沖縄初の生醤油仕込みWSを開催していただきました!

 
伝統的な醤油の仕込み方というものが
手間暇のかかる、如何に高価な醤油造りになるのか。

 
身をもって体験する事ができました。
(とはいってもWSでの醤油の仕込みは混ぜて振る。というものではありますが、、^^;)

 
ミツル醤油四代目の城さんは、
伝統的な醤油造りの伝統技術を途絶えさせないように、
自身の醤油醸造蔵を復活させた経緯を持ちます。

 
その、新しい出発点で作られたのが
ミツル醤油だいだいポン酢
最初は、組合から購入したお醤油を使っての出発だったようですが、
今現在では、ご自身のブランドのお醤油をお作りになって、
だいだいポン酢も自前のお醤油「生成り、」を使っての制作となっているようです。

 
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面白かったのが、
利き醤油。

 
濃口醤油
淡口醤油
たまり醤油
白だし醤油
再仕込み醤油

 
この5つを味見して、
どのお醤油がどのお醤油かみんなで当てていきます。

 
それぞれのお醤油にそれぞれの個性があって、とても美味しい。

 
お餅やみたらし団子が食べたくなりました。笑

 
私、今まで知らなかったのですが、
濃口よりも淡口の方が塩分が高いのですね。。。。。

 
お勉強になりました。

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こうやって、ペットボトルに入れて、二年間振り続けます。
できる限り1日1回ですが、数日振らなかったからといってできないわけでもないようです。
ズボラな人でもできそうですが、二年間は結構長いですね。。笑 忘れた頃に出来あがる。
そう、醤油造りは時間がかかるのです。
普段、当たり前のようにスーパーに並んでいたり、日本人の生活に馴染みのあるお醤油ですが、
その、奥の深さは職人の技に通ずるものがありますね。
感謝してお醤油をいただこうと思いました。

 
同じ分量で仕込んだとしても、味には人それぞれの個性が出るようです。
沖縄は高温多湿なので、もしかして一年でも出来るかもということでした。
とりあえず、一年後が楽しみですね!

 
小さくても伝統的な醤油の仕込み方を後世に残していこうとする姿勢は是非、応援したいものです。

 
ミツル醤油のお醤油には控えめだけど芯のある、しっかりとした品のあるお味が、人柄を映し出しているようです。

 
来年も来て下さるとおっしゃっているので、今回、見逃した方はまた来年!!

生成り、
 
「生成り、」
 
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