オイルのある生活

2016.11.21

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皆さんは何か良質なオイルを積極的に摂取していますか？
それともカロリーなどを気にしてノンオイルやローファットをモットーとしていらっしゃいますか？

以前は私もオイル（脂質）というのは、あまりいいものだとは思っていなかったし、
摂取するとカロリーオーバーになって太るんじゃないかと心配していました。

ところが最近では、いろいろなことが分かってきており、‟良質な” 脂質はむしろ積極的に摂ったほうがいいといわれるようになってきました。

私も、オーガスト・ハーゲスハイマーさんの「油を変えて頭も体も若返る!」を読んでとてつもない衝撃を受けました。

そんな衝撃の事実を少しご紹介いたします。

・いい油はいくら飲んでも太ることはない

・油に含まれる脂肪酸は、細胞膜や脳、内臓、肌を形成するほか、ホルモンの材料になります。

・よい油が不足すると、全身の倦怠感、疲労感ほか、のうや内臓の働きが悪くなり、肌も感想が進み、キメが乱れボロボロになります

・オイルフリーダイエットをしている人　→　肌はくすんで神はパサパサ。目に光がなく、ハツラツとした感じがゼロ。女性だと色気まで失われます。

・カロリーを計る方法は、機会の中で食品に火をつけ、その燃え方で数値を計算します。 →　人間の体内で起きていることは全く別！

ちょっとこれは大問題じゃありませんか！

せっせとノンオイル、カロリー計算ばかりをやっている場合じゃありません！

そんなのは、ある意味においては無駄な事だったのかもしれませんね。。。

カロリー計算だけで、カロリーが高いものを避け、むしろ炭水化物ばかりになってしまいがちな人はたくさんいると思うのですが、（私も以前はそうでした）

人間の体はそんなに単純じゃないというのでしょうか？

そのシステムさえわかってしまえばある意味単純なのかな？

‟良質な” 脂質は人間の体にとってとても大切なものであり、健康美やエネルギッシュさを保つ素晴らしいエネルギーであり、美容液でもある。

そう思ったら、ローファット、ローカロリーなんて言ってられなくなりますよね。

低カロリーなものばかり食べてかえって、パンや甘いものにはしっちゃったりなんてことは、ダイエット中の女子によくありがちです。（ご多分に漏れず私もそうでした・・(^^;）

ただ、もちろん、一つだけとても重要な約束事がありまして、

あくまでも‟良質な” 脂質であること。

それがとても大切です。

マーガリンやショートニングなどのトランスファットが多く含まれているものは絶対に避けなくてはいけません！

目指すは、　

LOW “BAD” FAT
HIGH “GOOD” FAT

ですね！

是非、皆さんも「油を変えて頭も体も若返る!」を読んでみてください。

とても勉強になりますよ。

ココナッツオイルをはじめ、油への注目度が高まっている昨今、本書は「いい油」「悪い油」をしっかりと知って、健康長寿や美容に役立てる「油バイブル」と呼べる一冊です。
オーガストいわく、「脳の60％は油でできていて、油がなければ人は生きていけません。ただ、中には体内で炎症を起こし、老化や様々な病気を引き起こす油もあります。本書では、体に必要な摂るべき油と不必要な油を詳しく紹介しています」。
ボケない、老けない「油の選び方、使い方」を知って、頭も体も若返りましょう！

第1章　“油は体に悪い”というイメージは誤解だった！
第2章　良い油を摂れば、美ボディ、美肌をキープできる
第3章　積極的に摂りたい油、ベストな油
第4章　良い油
第5章　確認が必要な油
第6章　なるべく避けたい油
第7章　ハリのあるツヤ美肌を作るビューティオイル

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