コラム&エッセイ

WOONIN食堂クリーンイーティングなおもてなし

LLMP芳子さんは皆さまもご存じの通り、日本で先駆けてスーパーフードを米国から日本へ輸入し、ローフード、スーパーフードはもちろん国内外様々なハイクオリティオーガニック食材の販売を手掛けるオンラインショップの敏腕オーナーさんで多忙なビジネスウーマン。

2008~2009年、日本ではグリーンスムージーすら認知されていない頃、ローヴィーガンのおもしろさに魅了されてしまったブロガーたちがネット上で集い、ちょっとしたコミュニティのような繋がりがありました。当時はそうとう貴重な情報交換の場になっていたので、それぞれの個性あふれるブログ発信が楽しみでならかった時代に芳子さんと知り合いました。

もうかれこれ10年になるお付き合い。初めてオフラインで会った時、芳子さん20代で私は会社員でした。その頃からすでに芳子さんは穏やかで、思慮深く、いわゆる日本の一般的なイメージの20代女性像とは違う知性を放ついい女。当時を振り返ると初々しい私たちではありますが、おそらく本質的なところは同じような価値感を持っているので、ずっと変わらずにお付き合いができるのかなと思うのです。

お互いの関係性に依存せず、くっつきすぎず離れずに、心から正直に包み隠すことなく話しをできて、なにか困ったことがあればお互いサポートしあえる仲。数年前、あるハプニングで私が困窮した際に芳子さんが即断で何も顧みずに助けてくれた出来事は一生、恩を忘れられないのですよ。私だけが思っているかもしれないけれど、一緒に山や谷を越えて、今にいたるんだなぁとしみじみ。

あはははは。ちょっといやに感傷的なムードになってきましたね。今回のテーマ「WOONIN食堂クリーンイーティングなおもてなし」までたどり着けるか不安になってきた。笑

前置きが長くなってしまったのは、今回のおもてなしのご提案は芳子さんが東京出張に来たときにリアルにふるまったもの。

LLMP新商品の展示会や百貨店でのポップアップに商談など、数年前から月に1度の頻度で東京出張にきているのではないかというくらい本当に多忙な芳子さん。先日も忙しい合間をぬってのうれしい連絡がきたので、外食が続く出張中だからこそ、少しでもリラックスしてお野菜をたっぷり食べてもらいたくお家ご飯にご招待をしたのでした。

もちろんプラントベースが中心となるお品書き。そこに数年前から新しく取り入れているグラスフェッドバターやグラスフェッドギーの動物性スーパーフードをふんだんに使用し、コンブチャやエクストラバージンオリーブオイル、アップルサイダービネガー、ハーブ、ターメリックやクミン、天然塩で味付けするのが特徴のWOONIN食堂クリーンイーティングなおもてなし。

そして、全部作るのに1時間半もあればじゅうぶん。日常にささっとできるものばかりなので、気負わないスタイルはレッスンメニューでも同じなんです。クリーンイーティングはリアルに楽しくおいしく日常に続ける食習慣。

✔ イタリアンパセリと苺のサラダ、アボカドフリーカパフのせ
✔ テフ入りギーとターメリックと丸ごとトマトご飯
✔ 5種の根菜炒め煮フレッシュパクチー混ぜ
✔ クルミホイップクリームと苺
✔ ケールのグラスフェッドバター炒め
✔ コンブチャ人参ラペ
✔ 豪華なおまけ→お越しいただいたアーケディアンオーガニック&ナチュラル ミートカンパニー日本担当の阿部さんにオーガニックグラスフェッドビーフ(ヴィーガン牛)を頂戴し、美味しい焼き方を手ほどきしてもらいました。

 

レシピはこちら↓
テフ入りギーとターメリックと丸ごとトマトご飯

 
 

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