ココナッツオイルとセサミオイルでセルフマッサージ

2014.5.27

前回、ココナッツオイルの活用法をご紹介したのですが↓
『ココナッツオイル活用法（使い方など）』

その中でも特にオススメなのが、
ココナッツオイルでマッサージです。

今年の2月頃からちょっとアーユルヴェーダに目覚めてしまって
（その経緯もまたブログで書きますね）、
取り入れられるところから、生活に取り入れているのですが、
とりあえず、少しずつでも続けているのが
朝の1杯のおさ湯と、セルフアビヤンガ（セルフマッサージ）です。

皮膚にオイルを塗ると、毛穴から浸透して毛細血管に入り、血液を通して全身を巡るそうです。
内臓の細胞や骨まで20分で到達。
そこで、脂肪細胞などに溜まった毒素や老廃物を吸着して体外に排出する、デトックスを行ってくれるそうです。
新陳代謝が活発になり、美肌などに効果があるそうですよ。
このオイルマッサージに最適なのが、ココナッツオイルやセサミオイルです。

まだ肌寒かった頃は、太白ごま油を、一度、100度まで温めて、
それから少し冷ましてマッサージをしていたのですが、
少しずつ暖かくなってきたので、最近はココナッツオイルを主に使っています。
特に、炎症のある部分や、甲状腺のあたり（首の全面）はココナッツオイルをオススメします。
あと、私みたいに、パソコンをいつも使っていたり、良く考える仕事をしている人は、なんとなーく頭部はココナッツオイルがいいような気がしています。
ココナッツオイルには、熱を冷ましてくれる役割があるのですね。

頭部がパソコンでいう、ハードだとしたら、かなりヒートアップしてるんじゃないかな？とか、ね。
勝手な想像ですが。
頭寒足熱とも言いますし。
頭は何となく冷やしたいからです。（でも、お好みでどうぞ）

逆に、セサミオイルはカラダを温めてくれるので、寒い冬の間、冷え性の人、エアコンで冷えてしまったからだにはセサミオイルがオススメです。

あとは、体質に合わせて使うことが重要ですね。

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<甲状腺について>
甲状腺のあたりにココナッツオイルをオススメする理由は、
単純にココナッツオイルには甲状腺をサポートする役割があるからです。
甲状腺は、体の新陳代謝を盛んにするホルモンを作る臓器です。
首の前方、のどぼとけのすぐ下にあり、大きさは、縦が4cmほどで、重さが18g前後とのことです。

ホルモンを作る臓器を内分泌器官といいますが、甲状腺は内分泌器官のひとつ。
食物（おもに海藻）に含まれているヨウ素(ヨード)を材料にして甲状腺ホルモンを合成しています。

甲状腺ホルモンは、新陳代謝の過程を刺激したり促進したりする作用があります。
胎児の発育に重要な働きをしたり、子どもの成長を促したりする役割でもありますね。
甲状腺機能が低下する病気だと、、、橋本病などが有名ですね。

甲状腺ホルモンの分泌には脳の下垂体が大きく影響しているようですが、
ココナッツオイルは甲状腺の機能そのものをサポートしてくれるようです。

なので、せっかくマッサージするのであれば
甲状腺のあたりにはココナッツオイルがオススメです。（強くマッサージする必要はありませんよ）

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マッサージといっても、本当に簡単なものなのですが、
これがとてもいいんです。

シンギングボールの音楽をかけながら、（本来は音楽をかけずにやるそうですが）
アロマも焚いて（アロマも必要ないそうです・・・^^;　）
それから、お部屋の電気を消して、キャンドルを灯して。

最高な癒しの時間を過ごすことができますよ。

本来、アビヤンガは朝に行う方がいいそうなのですが、
私のライフスタイルだと、朝はどうしても厳しいので、
夜、お風呂に入る前にマッサージしています。

自分のライフスタイルに合わせて、できる範囲で行えばいいのだと思っています。

自分自身を癒してあげることが目的ですから。
ルールにとらわれて、ストレスを感じるようであれば、やらない方がマシですね。

よくね、「ココナッツオイルをどうやってボディに使うんですか～」と、聞かれることがあるんです。