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いまさら聞けない…「バターコーヒー」の作り方

何かと話題になっているバターコーヒーですが、皆様はトライしたことはありますか?バターとコーヒー。。想像するだけだと、え?何その組み合わせといった感じだとは思うのですが、これが意外にもカフェラテのようでとっても美味しいのです。今日はそんなバターコーヒーについて書きたいと思います。

私自身は、バターコーヒーを取り入れ始めてから2年以上が経とうとしています。長年、ロー・ヴィーガン寄りな生活を送っていたので、最初は少し抵抗もあったのですが、いろいろ本を読んだり調べたり、知人から話を聞いた結果、納得が出来たので取り入れ始めました。

バターコーヒーの何が一番良かったかというと、カラダがポカポカして手足の冷えがなくなったことです。マクロビオティックで冷えが治った、ローフードで冷えが改善されたという人にもたくさん会ったことがあるので、何が効果的かは人それぞれだとは思いますが、私にとってバターコーヒーは冷えを改善するための最善策でした。

知る人ぞ知るといった本となっておりますので、もういまさら紹介するまでもないかもしれないのですが、バターコーヒーを世の中に知らしめたのがデイブ・アスプリー氏ですね。

マクロビオティックにはマクロビオティックの良いところ、ローフードにはローフードの良いところ、ヴィーガン食にはヴィーガン食の良いところがそれぞれあると思うので、全てを鵜呑みにするわけでも否定するわけでもなく、必ずトライしてみて実感してから判断するのが良いと思います。

まるで何かの宗教のように盲目的になると、知らず知らずのうちにカラダに負担をかけていたり、体質に合っていないのに無理して間違った方向へ行ってしまうこともあるので、おおらかな気持ちでいろいろとチャレンジしてみるのが良いでしょう。Aさんはこんな結果になったけど、Bさんには違う結果がもたらされるということもあるものです。

ただ、ミクロな部分では千差万別、マクロな部分では人間の根本的な機能というのは変わらなかったりするわけなので、科学的に証明されている通りの結果が得られることも多々あるでしょう。

そういった意味で、「最強の食事」はシリコンバレー長者であるアスプリー氏自身が相当な金額を投資して科学的に調査した結果などが網羅されているので、最新という意味では信憑性の高いものとなっているのかもしれません。

もちろん、世の中は常に最新の情報がどんどん出てきますので昨日の常識が今日の非常識・・・なんてことも良くありますよね。だからこそ、トライしてエラーして、自分のカラダで試してみてくださいね。

バターコーヒー関連で賑わっている食材と言えば下記の食材でしょうか。詳しくは上記の書籍をご覧になると良くわかると思います。

ギー 


グラスフェッドバター

MCTオイル     

オーガニックコーヒー or スペシャリティコーヒー


ハイカカオチョコレート 


バニラエクストラクト

いわゆる糖質制限だったり、ケトン代謝だったりというところでこういった食材が注目されているのですが、バターコーヒー作りに必要なものは

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グラスフェッドバター
MCTオイル
オーガニックコーヒー or スペシャリティコーヒー(本来はハンドドリップが好ましい)
ブレンダー(ミキサー)
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最低限、これらがあれば大丈夫です。

え、なんでブレンダーがいるの?と思った人もいるかもしれませんが、コーヒーにバターをドボっと入れただけではダメで、それこそ、そんなことをしてしまうと気持ちが悪くて飲めないですし、バターコーヒーの効果が半減してしまうようなので、ミキサーに入れてコーヒーとバターを混ぜるのですね。しっかりブレンダーでミックスさせることにより、脂質をミセル化させて乳濁色のカフェラテのようにしてから飲みましょう。

脂質は、ミセル形成によって、吸収や運搬がスムーズになるそうです。

通常、脂質は胆汁で乳化されて水になじみやすい状態にすることにより、腸が吸収しやすい状態にする様なのですが、あらかじめ、ミセル形成(乳化)させる事により消化吸収を良くするということでしょうか。

まあ、ブレンドした方が断然、美味しいですしね。

それからグラスフェッドバターにも要注目です。グラスフェッドバターとは牧草を食べて育った牛さんからとれたお乳から作ったバターのことで、オメガ3などを豊富に含み、通常の牛さんのバターとは全く別物です。これは必ず押さえておきたいポイントですね。

それからMCTオイルの効果が大いにあると思うのですが、お通じがとてもよくなります。お腹がゆるめの人は場合によってはゆるゆるになってしまうこともあるようなので、最初は少しずつ取り入れていきましょう。

バターコーヒーの作り方

おおよその目安を記載しています。お好みで量は調整してください。

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<材料>

ハンドドリップかフレンチプレスのオーガニックコーヒーあるいはスペシャリティコーヒー 200~400ml
グラスフェッドバター 10グラム程度
MCTオイル おおさじ1~2

<作り方>
全てをブレンダーに入れてふわふわのフォーム(泡)ができるまでしっかり混ぜる。

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私が作る時はバイタミックスかトライベスト社のパーソナルブレンダーを使用しています。

特に、出張の時などはトライベストのパーソナルブレンダーをスーツケースに入れて持っていくほど、毎日飲みたいんです。

夏は夏でエアコンの下に居ると身体が冷えるし、少し寒くなってくる季節にはカラダがポカポカしてエネルギーで満たされます。

お腹も空きません。

再度、まとめてみました。

<バターコーヒーを取り入れて体感したこと(個人差があるかもしれません)>

・冷えが改善された
・お通じが良くなる
・頭が冴える
・お腹が空きにくい

<バターコーヒーを取り入れる上で注意したいこと>
・グラスフェッドバターを使う
・オーガニックあるいはスペシャリティコーヒーを使う
・コーヒーとバターをしっかりブレンダーで混ぜる
・MCTオイルはお腹がゆるくなりやすいので最初は少量から使う

さらに詳しい内容はデイブ・アスプリー氏の書籍を読んでくださいね。

秋から冬の寒い朝に飲むと、とってもカラダが温まって、しかも頭も冴えてきますので、本当にオススメです。

enjoy!

 

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