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アーユルヴェーダの問診と治療

ある日の、ガイドのマーダワさんとの会話

私:      「スリランカの人はヨガはするんですか?」
マーダワさん: 「いや、しないですね」
私:      「お坊さんだけですか?}
マーダワさん: 「そうです、おぼうさんだけです」
私:      「アーユルヴェーダはどうですか?」
マーダワさん: 「アーユルヴェーダはみんなします。ふつうのかていでアーユルヴェーダのおくすりのんだりします」
私:      「西洋の病院もあるんですか」
マーダワさん: 「はい、あります。どちらのびょういんへいくかはじぶんでえらぶんです」
私:      「アーユルヴェーダの病院にはトリートメントルームがあるんですか?」
マーダワさん: 「はい、あります」

アーユルヴェーダとは、スリランカの人にとって、“エステ”ではなくて“家庭の医学”であり、病気や不調を癒す治療の一環だということを知りました。

胃が痛い時や、火傷をしたときに、お母さんがアロエを切って持ってきてくれるみたいに(私の小さい頃はそうでしたが…)
アーユルヴェーダのハーブやトリートメントは古くから伝えられた家庭の知恵であり、民間療法でもあります。

私がアーユルヴェーダに興味を持ったのは・・・
いろいろ理由はあるのですが、
簡単に言えば、ちょっと心身の不調を感じはじめていたからです。
きっかけなどは、いつかまたゆっくりブログにも書きたいとは思っていますが、長くなるので今日は割愛。

アーユルヴェーダ問診8

さて、今回の最大の旅の目的、
アーユルヴェーダ治療体験です。

まず最初に、アーユルヴェーダ医師からの問診を受けます。

私についてくれたのは女性の医師。
すごく優しくて、頭のよさそうな比較的若い女性医師。

主人についてくれたのは男性の医師。
穏やかで頭のよさそうな比較的若い男性医師。

先ずは私から問診が始まりました。

いきなり、英語で全部はじまります。
医師は英語が堪能です。
でも、ちょっとまって、日本語通訳いるっていってたよなーと思いながら、英語で問診が進みました。
問診は1人30分ほどかかります。
先ず、どこか不調は?
という質問から。
それから、いわゆる、アーユルヴェーダ的な質問(寒いのが好きとか暑いのが好きとか、仕事が早いとか遅いとか)
あとは、両親はどんな体型か?小さい頃の体型は?などの質問もありました。
脈診をして、それから血圧を測って。
何を食べているかとか、睡眠がどれくらいかなどのライフスタイルの質問もあります。
私は気になっているところを一通りお話して、医師からの体質診断やアドバイスを待ちます。
結果、私の体質はピッタ・ヴァータでした。
そして、今はヴァータが非常に乱れていると。
少しだけ医師からのアドバイスがあり、その日の午後から医師の処方に従ったお薬とトリートメントが始まります。

私の問診が終わった後に、主人の問診へ。
レセプションで日本語の通訳はいますか?と聞いたら、いるからちょっと待ってーと言われ、ちゃんと呼んでくれました!
施設には日本語が分かる女性が1人いました。大学で日本語を学んだそうです。もちろん英語も堪能です。
そして、とてつもなく親切です。

で、なぜか、主人の問診には、通訳の人と、私も一緒に同行する事に。
同行してみて分かったのですが、通訳がいて、さらに英語と日本語が分かる人がいた方がより理解が深まるかと思いました。
また、夫婦の関係性にもよるかも知れませんが、より夫婦の理解度が高まるので、夫婦で一緒に問診を受けるのも悪くないなと思いました。
大体質問などは一緒でしたが、主人は肺の音を聞かれていました。
結果、主人の体質もピッタ・ヴァータでした。あら、体質が一緒。
でも、乱れているのが主人の場合はカファ(カパ)だそうです。

面白いですね、体質が一緒でも乱れているドーシャが違うんですね。

医師の処方は体質や症状によって微妙に変わってきます。
出されたお薬も若干違いました。

アーユルヴェーダ問診14

問診を受けた主人の一言は

「医療の原点がここにあるね」

とのこと。
やはり、日本の普通の病院では、とにかく患者を回すことに必死で、1人30分なんてとてもじゃないけどかけてられない。
また、ちょっとでもガイドラインに沿っていないことを言えば、万が一クレームが来た場合対処できないから、怖くて言えないことが多いということ。
(例えば、民間療法的な生活改善のアドバイスをしようものなら、それで治らなかったら、あの先生がこんなこと言ってたけど治らなかったとか)

あとは、やはり、東洋医学や統合医学的なものに否定的な見解を持つ医師も多く・・・
エビデンスは?論文は?となりがちだということ。(まあ、それはもっともなことなので)

正直、私自身、主人の反応も、もしかしたら「こんなのばかばかしい」という反応だったらどうしよう。
なんて、ちょっと不安に思っていましたが、
案外、素直に受け止めて、問診を楽しんでいたのでホッとしました。

 

アーユルヴェーダ問診17

お薬の棚。
アーユルヴェーダハーブも処方されます。
主人と私とでは、処方されるお薬が若干違いました。
味は・・・良薬口に苦しですね。。。苦笑

アーユルヴェーダ問診18

朝と夜に、このように用意されています。
アーユルヴェーダ問診2

食事の際は、冷たい飲み物、カフェイン入りの飲み物は一切ありません。
お白湯をウェイターさんやウェイトレスさんがいつも必ず用意してくれます。

アーユルヴェーダ問診

怪しげなお薬・・・
トリートメントの予定と、薬の処方が書かれた紙が渡されます。

アーユルヴェーダ問診3食後に飲みます。

アーユルヴェーダ問診13寝る前にも飲みます。

私はすぐに胸焼けして、胃が重く感じやすいので、それを相談すると、
消化を助けるハーブが処方されたようです。

2日目くらいまではその効果が分かりませんでしたが、
3日目になると、たらふく食べてるにも関わらず、かなり胃がスッキリしていました。

3日目には、再度医師の問診があります。
通訳の女性が一緒に来てくれました。
英語と日本語とシンハラ語が飛び交います。
通訳の方がいた方が、医師も私も母国語で説明できるのでお互いの理解が深まるような気がしました。

体調はどうですか?気になっていたところはどうですか?
と、聞かれるのですが、
確かに、常に感じている頭痛がなくなっていたし(2日目はすごい頭痛だったけど、3日目でなくなる!)
胃もスッキリしている。
首にできていた湿疹も3日目にかなり良くなっていた。不思議!(でも、2日目はすごく悪化していました!)
ちょっと食べ過ぎ、動かな過ぎでカラダがなまってはいたものの、とてもリラックスができていました。

3日間という短さのため、アーユルヴェーダの真髄は経験できていないものの、
こんな風に、しっかり食べながら、トリートメントを受けて
1週間、2週間過ごしたら、ストレスフリーで相当カラダもリジュベネイトできるに違いない!
と、確信を持ちました。

施設には、ヨーロッパから長期滞在する人たちが多く、
中には本当に病気治療で来てるっぽい方もたくさんいました。
少し年配の方が多いです。
夫婦やカップルが多く、女性同士の2人組もいました。
休みの取りにくい日本人はなかなか長期滞在するのが難しいと思いますが、
以前も書いたように、アーユルヴェーダは最低でも1週間。
できれば2週間以上かけて治療していくのが望ましいようです。

いつか私も、歳を重ねて、時間に余裕ができたら・・・
2週間くらい滞在したいなぁ~
と、本気で思っています。

 

次回はアーユルヴェーダのトリートメントとヨガについて書きますね!

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