仕事の効率と、人生の効率と、ナチュラルお掃除。
私は食やライフスタイルを変えてカラダが軽くて絶好調だと感じていた時があって、それで、趣味の延長みたいな感じでこういった食材を販売するのがお仕事になっていってしまったのですが、実を言うと最初は会社を作ろうとか、人を雇おうだとかは全く考えていませんでした。
最初、立ち上げた時もそれこそ個人事業主だったのですね。訳あって、取引の関係でやむなく株式会社にしたという。。そんなドタバタエピソードもいつか語れる日が来るのでしょうか。
ただ、小さいながらに会社を経営して、緩やかながらに会社が成長してくるといろいろな壁にぶち当たるようになりました。
何よりもまず最初にぶち当たった壁というのが、毎日、仕事仕事仕事に追われる日々。
寝ても覚めても仕事。
のめり込めばのめり込むほど、仕事に没頭する日々で、かつてこんなに一つのことに夢中になったことがあっただろうか。と、思うくらい、精魂込めた仕事を続けてきました。まあ、何かにのめり込むとそれしか見えなくなるのは、昔から変わらないのかもしれません。良くも悪くも私の個性なのかもしれませんね。
そんな中で、ふと、気付いたことがあったのですね。
どんなにカラダにいいものを食べて、どんなにフェイスやボディのケアをして、どんなに身なりを綺麗に整えても。
満たされない何かがある。
恵まれているハズなのに、満足出来ない何か、常に不安と隣り合わせ。
高望みしすぎなのか、贅沢なのか、理想が高すぎるのか。
心の奥底で感じる、このままでいいのかな。
という疑問。
もっと上手くできるはずなのに、もっといろいろなことがしたいのに、、もっと、もっと・・・という終わりなき衝動。
欲なのか、向上心なのか。
欲も向上心もどちらもいい意味でとらえれば、生きていくためには必要なものなだと思うのですが、身の丈を超えた欲や向上心は時に必要じゃないこともありますよね。
私自身は特に、身の丈を超えるような大きなことをしようと思っていたわけでもないのですが、それでも、日々、疑問に感じていたもっと何かいい方法はないのかな。
もっといろいろやれるはずなのに、なんで私ってこんなんなんだろう。
不安や忙しさに押しつぶされそうになって自分を見失いそうになる。
そんな感覚。
まあ、元々私はそんなに神経質な方ではないので、深刻なものには発展しないのですが、それでもやっぱりこれってどうにかならないのかな。という気持ちの高まりから、先達の知恵を借りようといろいろな本を読みあさるようになりました。もともと、本を読むのは好きだったので、お料理やローフード、ウェルネス関連の本への情熱が、なんと、仕事効率化などのビジネス本への情熱へと変わっていったではありませんか。
そんな中で2つの本に出会いました。
「めんどくさがる自分を動かす技術」という本と「世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方 ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門」という本です。
この2冊、特にお掃除の本ではないのですが、めんどくさがる・・・は身の回りと頭の中をスッキリ整理して自然と行動したくなる「動ける環境」作りをしようと書かれていました。それはトイレ掃除をするとお金が貯まるよ~とかという迷信的なものではなく(風水とかは結構面白くて信じちゃったりするんですけどね‥^^;)行動科学マネジメントに基づいた、やる気に頼らずカラダがサクサク動き出す、仕事の効率がアップする、自然と行動したくなる50のコツ。
というものでした。
特に掃除しましょーとか書かれていたわけでもなく、生理整頓しましょうね。
と、さら~っと簡単に、当たり前のことが書かれているくらいだったのですが、なぜだか、ビビっときてしまったのですね。
元々、お掃除がそれほど好きではなくて、いつも後回しになってしまう私。
一日のスタートを身の回りの整頓から始めるという習慣。
身につけられたらすごくいいなといつも思っていました。
今の私は、朝、必ずトイレ掃除をする。
ほんの1分です。
LLMP HOUSEHOLDのプロジェクトを開始してからその習慣が身に付いてきました。
そして、頭の中とお部屋の中を整頓して、スペースを作ろう。
ということに目覚めさせてくれたのがマインドフルネス瞑想でした。
いつも何か不安に駆りたてられるように、交感神経が活発になって、殺気立って、血圧も上がって、燃えるような情熱で戦闘態勢で動き出す。
それはそれで素晴らしいやる気と情熱なのですが、それを一生続けようと思ったら結構しんどい。
もちろん、これを続けられる人というのが大きな仕事を成し遂げられるのだろうけれど、
凡人の私にはなかなか真似できない。
ただ、こんな凡人な私でも、続けられるもっといい方法があるはず。
やり方やあり方を変える。
身の丈を超えず、常に力んだ状態じゃなくて、リラックスした状態で物事に取り組む。
そういう姿勢で仕事にも向き合ったら、もっと、何か違った形で人生も進むのかもしれない。
心と頭の中と、環境をキレイにして、アップグレードしたら、がむしゃらにもがいている時よりも、ちょっと角度を変えて客観的に見られるようになったり、ゆっくりでももっとスムーズでいい流れがやってくるのかもしれない。
小手先の何かで対策を練るよりも、本質的な何かに気づくような気がする。
今までのやり方じゃない、根本的な部分、もっと本質的な部分。
そんなコアな部分に訴えかける何か。
そのためにふと立ち止まる必要がある時が来る。
私は朝、起きたらすぐに自分用のバターコーヒーと主人のコーヒーを用意するのですが(主人はブラック派です)、その後、バターコーヒーを飲みながらの読書タイムを設けていて、途中でトイレに行って、1分程度のお掃除を続けています。
LLMP HOUSEHOLDのホームクリーナーかシトラスアシッドクリーナーをシュシュっとして、トイレットペーパーで拭き取るか、ブラシでこすって流すだけです。
その後、ほんの10分の時もあれば30分の時もあったりまちまちですが、ヨガをして、ヨガをした後に、軽く頭の中を空っぽにするメディテーションのようなことをしています。
眉間の力を抜いて、頭の力を抜いて、頭の中を空っぽにするだけなんですけどね。
1分やるだけでもかなりスッキリします。
特に、日々、仕事に追われている人、人気商売や数字に追われている人、PCやスマホばかり見ている人には最適です。
それから、ヨガマットをLLMP HOUSEHOLD リフレッシャーでシュシュっとひとふきします。
モチベーションが上がる、そんなお掃除用品が欲しかった。
どうせ使うなら、界面活性剤とか使っていないナチュラルなものがよかった。
消臭剤をお部屋に播いた後に、換気をしましょうとか意味がわからなかった。
忙しい日々の中で粉を混ぜるとかいう手間も嫌だった。
キッチンやトイレに出しっぱなしにしておいて、お客様が来て慌てて隠すお掃除用品とかも嫌だった。
インテリアの一部として溶け込むようなボトルが欲しかった。
陽の光を遮断して中身を保護してくれる、そして繰り返し使える、ステンレスボトルが欲しかった。
仕事の効率が良くなったら、人生の効率も良くなるのかもしれない。
自分が欲しくて作ったブランドです。
私自身はクリーンイーティングとクリーンライフで心から豊かだなと感じる暮らしを続けていけたらなと思っています。
なかなかずーっと、身なりも、身体の中も、お部屋もキレイを保つのって難しいですけどね。(お部屋はすぐにちらかっちゃう。。。)
でも、あれもこれも手に入れたい。
そんなワガママが叶うように、いまから少しずつ努力していきたいと思っています。
LLMP HOUSEHOLDでナチュラルお掃除に目覚めて、皆様の日々の家事やお仕事がサクサクはかどる。
そんなお手伝いが出来たらいいなと思っています。
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