世界が変わるベジタリアン100人
ベジィ最新号のお知らせです。
今回は、古今東西、ベジに関する偉人たちのお話です。
面白くって、私もいつになくじっくり読んでしまいました。
ニーチェとかなんか、晩年になってベジタリアンを否定って・・・^^;
最後の最後に否定しちゃうってのも逸脱してますけどね。。
レシピも写真も素敵でした。
(写真はスーパーフード図鑑を担当してくれた八幡さんでした!)
そして、なんと、私もローフードのカテゴリでご紹介いただきました。
今となっては、完璧なロー・ヴィーガンは実践していませんが、
これもいろいろ時を経て、自分なりのスタイルっていうのを築き上げてきた結果です。
私がベジ&ヴィーガンの世界に出会ったのは2001年でした。
まさに、未知との遭遇でしたね。
マクロビオティックやヨガ・断食等を経て、ローフードと出会い、
厳格なロー・ヴィーガンを経て、今に至る。
いまはゆるベジではありますが、
毎日必ず、スーパーフードとグリーンジュースをいただき、手作りサラダを食べています。
ローチョコレートやロースイーツも時々食べるし、基本的にはローフードの食生活をたっぷり享受しています。
昔と何が変わったかといわれたら・・・
時々、他の人とのお付き合いだったり、(ヴィーガンではない)主人のために作るご飯を一緒にいただくことがあったとしても
罪悪感を感じずに楽しむことが出来るようになったとでもいうのでしょうか。
まじめな人は、少しでも道を外れるとすごく悪いことをしているような気になって、
自分を追いつめてしまう人もいるかと思います。
私自身もそんな人間だったのでそんな気持ちが良く分かるのですが、
現代社会に生きている中で、夫婦2人が、家族の皆が、友達が、必ずしも同じ食の嗜好を楽しんでくれるとは限りません。
そんな中でも、無理せず楽しく美味しく続けられるローフードやスーパーフード、ベジ&ヴィーガンを提案していけたらと思います。
平和な心というのは、他人を批判したり、否定したりすることではなく、
受け入れる心が大切なのだという事を、食を通して学びました。
食卓を囲むというのは、人と人とが繋がるとても大切な場です。
そんな中で、「○○の食べ方が絶対」という盲信のような説教をしても美味しくご飯を食べる事が出来ないし、何よりも平和な心にはなりませんね。。
出来る範囲でいいので、多くの方がより健康的な食べ方で、地球環境を乱さない、無駄な殺生を生まない、そんな食の嗜みを分かち合い、実践していけるような世の中になったらいいなと思います。
ベジタリアンも、ヴィーガンも、マクロビアンも、ローフーディストも、ノンベジタリアンも。
皆が食卓を一緒に囲み、楽しく過ごせることこそが平和な世界のような気がします。
ちなみに、「沖縄にすむこと」
という内容で、コラムも書いていますので、是非読んで下さいね♪
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