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バターコーヒーでお通じが良くなるワケ

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バターコーヒーで便秘知らず

私は3年ほど前からバターコーヒーを朝食代わりに飲んでいますが、見事に便秘知らずになりました。

とは言っても、元々、私自身あまり便秘体質ではないのですが、便秘体質ではないからこそ、少しでも滞るととても気持ちが悪くそして体調が悪く感じるので、昔から少しでもお通じが悪いぞと感じたら全力でその日のうちに改善できることは改善して、便秘にならないように努めていました。

毎日スッキリが続くように継続して努力を怠らないようにしています。

そんな努力の中でも、このバターコーヒーは良好なお通じをキープするのにとても良いお仕事をしてくれているのでそのワケを知りたくて、いろいろ調べてみました。

腸は「第2の脳」

腸は「第2の脳」といわれるほど、最近では注目を浴びるようになってきていますね。腸には神経細胞が集中しており、また、独自の神経系を持ち、腸が脳に感情のサインすら送るほどだそうです。腸の状態が気分すら支配しているのかもしれません。

また、腸は、セロトニン(幸せホルモン)を作ってくれたり、人間の体が持つ免疫細胞の70%以上が腸にあるといわれていますので免疫機能を整える役割もあるようです。

「美腸」だとか、「腸活」なんていう言葉も最近では良く聞きますので、腸内細菌を健やかに保つことこそ、美容や健康に繋がるというのはもう常識にすらなりつつありますね。

バターコーヒーを構成する食材には、この第二の脳である腸内環境を健やかに保ってくれる秘密がいろいろと隠されています。
 

グラスフェッドバターに含まれる酪酸菌

グラスフェッドバターとはもうすでにご存じの方も沢山いらっしゃると思いますが、ストレスフリーな放牧(放し飼い)で牧草だけを食べて育った牛のミルクで作ったバターの事をいいます。

<グラスフェッドバターのいいところ>

① グラスフェッドバターにはオメガ3などの不飽和脂肪酸が沢山含まれます。

オメガ3:オメガ6=2:1のバランスで含まれているようなので、どうしてもオメガ6を多く摂取してしまいがちな現代の食生活では、効率よくオメガ3を摂取できる食品となりますね。(人間が必要とするバランスはオメガ3:オメガ6=1:4とのことですが、現代人はオメガ6を過剰摂取しすぎのようです)

② 脂肪燃焼効果を発揮する共役リノール酸が豊富に含まれる。

じわりじわりと脂肪を燃焼させる効果があるようです。

③ 酪酸菌が含まれる。

酪酸菌は酪酸、酢酸、プロピオン酸などの有益な酸(有機酸)を作り出します。
消化管の粘膜を保護、修復し、水やナトリウムの吸収を調節し、腸管内で抗炎症作用を発揮します。
酪酸菌の作った酸は腸内を酸性に保ち、病原菌(悪玉菌)の増殖を抑制します。
酸性が苦手な悪玉菌の増殖を防ぎます。
酪酸は大腸の栄養となり、大腸の働きを助けます。

おそらく、特に、この酪酸菌が腸内環境を整えてくれるのでお通じを良くしてくれるのだと思います。
 

コーヒーについて

私自身、昔はコーヒーを1日8杯とか飲んでしまうくらい大好きで、コーヒー中毒でした。しかし、これではいけないと思い、30代になる直前頃からコーヒー断ちをして、コーヒーを全く飲まなくなった時期もありました。

しかし、バターコーヒーに出会ってからは、ちゃんとコーヒーも飲み方を考えれば抗酸化物質などの有効成分を含む身体に良いものであると考え方が変わりました。

今では、オーガニック、あるいはスペシャリティコーヒーの挽きたての豆から淹れて、朝一にバターコーヒーを飲むようになりました。

昼過ぎ以降はカフェインを摂ると夜が眠れなくなってしまうので、午後に飲む場合はデカフェを選ぶようにしています。コーヒー断ちをした期間が結構長かったので、カフェインに対してすごく敏感になりました。

実は、このカフェインこそが大腸の収縮を助け、胃の働きを活発にし、消化がよくなり、お通じを良くしてくれるというのです。

これは、カフェインが内蔵の運動をコントロールしている迷走神経を興奮させる働きによるものだそうです。また、カフェインは胃酸の分泌も促してくれるので食べたものの消化を促してくれるということです。

朝、一杯のコーヒーでほどよく大腸を刺激し、便通を促すということのようです。

また、意外なのですが、コーヒーにはコーヒーオリゴ糖が含まれていて、コーヒーを飲むと腸内のビフィズス菌も増やすという報告もされているようです。

その他にもクロロゲン酸だったり、コーヒーオイルだったり、コーヒーには様々な有効成分が含まれているので、出来ればフレンチプレスがステンレスフィルターを使ってコーヒーを淹れるとより効果的だそうです。

ちなみに私はステンレスフィルターを使っています。

ただし、コーヒーはあくまでも適量飲むことが大切で、コーヒーの飲み過ぎは身体を冷やしたり、眠りを浅くしたり、かえって便秘を引き起こしてしまったりなど、逆効果になる場合もあるので、飲むタイミングと量には十分気をつけたいものです。

 

MCTオイルについて

近年、すごい勢いでウェルネス、フィットネス、代替医療・・・etcの分野において浸透してきているオイルがMCTオイルになります。

その勢いは衰えることなく、ブームから息の長い一般常識へと変化しつつあるようです。

MCTオイルはケトン代謝を導き、脂肪燃焼効果を促すなどと言われています。

こちらの記事を参考に↓
MCTオイルとケトン体と糖質制限ダイエット。脳に効くおすすめのスーパーフード

しかし、MCTオイルの摂取で人によってはお腹が緩くなりすぎる事があるんですね。

そんな私も最初の頃はお腹が緩くなりすぎて困ってしまったことがあります。

どうやら、オイルの代謝に慣れていない人や最初の頃は、MCTオイルを飲みすぎることによって腸がオイルを分解しきれず、分解しきれなかったオイルを体外に排出しようという作用が働くようです。その結果、下痢や腹痛、胃痛や吐き気を招くことがあるようです。

その、お腹が緩くなるMCTオイルの作用というのが便秘にも良いのかもしれません。明確なエビデンスは無いようですが、MCTオイルを飲んで便秘が改善されたという報告が多いのも頷けます。

私自身は、今となっては慣れてしまってMCTオイルを飲んでも下痢になるようなことはありませんが、やはり最初はカラダがビックリしてオイルを出そうとするかもしれないので、最初は少量から始めて、徐々に増やしていくのが良いかと思います。

 

オイルで老廃物の排出を促す

アーユルヴェーダではオイルが老廃物の排出を促すといわれていますが、MCTオイルやグラスフェッドバターも老廃物の排出を促してくれるのかもしれません。

そんなわけで、バターコーヒーを飲むとお通じが良くなる効果に一役買っているのかもしれません。オイルの汚れはオイルで落とすなんていう風に言われたりしますよね。

私の感覚としては、コーヒー+MCTオイルだけよりも、コーヒー+MCTオイル+グラスフェッドバターの方がより、お通じを良くしてくれる感覚があります。

人それぞれかもしれませんので、一概には言えませんが、みなさんもいろいろと試して自分に合った飲み方や量を見つけてくださいね。

お通じを良くするための努力はバターコーヒーだけではなく、様々なアプローチを使って腸内環境を整える努力をしています。特に、野菜たっぷりのスープを飲んだり、グリーンスムージーを飲んだりなど食物繊維をしっかり摂ることをオススメします。そういった食生活にバターコーヒーを組み合わせると、朝スッキリ快腸なので本当にオススメです。

もちろん、体質によっては合う合わないがあるかもしれませんが、便秘が悩みという声は本当にいろいろな人から聞きます。なるべく薬などには頼らず、少しでも自然な形で便秘を解消したいと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。

腸内環境を整えることはメンタル的にも肉体的にも、美容という面でも様々な恩恵をもたらしてくれるので、腸内環境を整えることにお金をかけたり、時間をかけたりすることは何よりも意味のあることだと思います。

巷で言われていることをすぐに鵜呑みにすれば良い訳でもありませんが、その中にはもしかしたら自分に合ったものがあるかもしれないので、いろいろと試してみるのは悪いことではないのではないでしょうか。

まだお試しいただいていない人は、是非、バターコーヒーを試してみてくださいね。

 

バターコーヒーの作り方はこちら↓
いまさら聞けない…「バターコーヒー」の作り方

 
 

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